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一人になりたい人は3つのメリットと5つのスキルを知ろう

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一人になれる時間は私たちにとって、とても重要です。

以下のグラフは、 PR TIMES が取ったアンケートの結果です。

それによると、
およそ9割の人が「一人の時間は必要」と回答しています。

一人の時間の必要性(引用:PRTIMES

9割以上が、ひとりで自由に使える時間の必要性を実感

この記事では、
一人の時間を作ることについて

3つのメリットと5つのスキルについて紹介します。

コンテンツ

一人になりたいなら知るべき、ひとり時間の3つのメリット

一人で自由に使える時間があると、次のようなメリットがあります。

  1. 自分のペースで自由に時間を使える
  2. 好きなことが、いつのまにか上達している
  3. モヤモヤがスッキリし、ストレスが解消される

① 自分のペースで自由に時間を使える

一人になる時間があれば、好きなことを自分のペースでできます。

好きなだけ休み、
ダラダラしてリラックス。
わずらわしい人間関係からは解放され、
自分のやりたいことに集中して、
やりたくないことはしなくていいのです。

どこへ行こうと、どこに住もうと自由です。

休んでいるうちに
身体がリセットされて、元気になってきます。

だんだんポジティブになってきて、
どんなことにも希望を感じるようになります(条件がありますが・・・)。

活力が出てきて、
新しい発見、新しいアイデアも浮かぶようになります。

創作活動も出来るようになります。

このように他の人に気を使わずに、時間を使えます。

上に書いた条件とは、「外にでて日光にあたること」。

これについては、次の記事に詳しく解説しています。

② 好きなことが、いつのまにか上達している

好きなことだと、
集中してやっても苦にならないですよね。

長時間続けているうちに、
いつの間にかプロレベルになっていたりします。

グループ練習だと、
新しいことを学んだり、間違いを指摘してもらったりすることができます。

でも落ちこぼれてしまうこともあり、
やりたくないこともやらないといけなかったり、
自分のペースで上達できないことがあります。

一人練習なら
できるようになるまでとことん練習できます。

休んでもOK
何度でやり直ししてもOK
失敗してもOK

時間を忘れて長時間続けるので、
いつのまにか上達してる事が多いです。


欠点としては、
集中してばっかりなので、
スキルや知識の幅が広がリにくいことです。

知らないことは練習できないし、知らない分野への知識が広がリません。

しかし
その点は情報収集を怠らなければ解決できます。

インターネットや口コミで、
視野を広げることを怠らないようにしましょう。

日本はグループ練習を重視しますが、
欧米(たとえば米大リーグ)では一人で練習することを重視します。

③ モヤモヤがスッキリし、ストレスが解消される

身体をうごかすと
ストレスは解消されますが、悩み系はなかなかそうはいきません。

理不尽なことや納得いかないこと、
なにか悩みごとがあると、ずっと頭に残ってしまいます。

そんな頭の中でモヤモヤも、
一人になって思考することで解消されます。

頭にくること、
釈然としないこと、
納得できないこと

それらについて、
思考を深め、自分なりの結論を出す。

そういうことを
時間を作って思考します。

寝る前に、当日にことを反省するのもいいです。

ちゃんと考えて自分なりに納得できる結論を頭から出すことで、
そのイライラすることに使われるの脳のリソースが解放されます。

そして別のことに脳のリソースを使うことができる。

今に集中できる。
作業量が増える。
出力が増える。
結果が増えていく。
つまらないミスがなくなっていく。

頭の中が靄がだんだん
晴れていく感じがして、気持ちいい状態になります。

考えるのが苦手という人には、次の章で紹介する、ロジカルシンキング を試してみてください。

結果的に、いろいろと上手くいくように

いままで書いた3つのことは
メリットではありますが、行動するということでもあります。

続けていると、自分に自信がついてきます。

ひとつひとつ結果も出ているので、
周りもあなたが変わってきていることがわかってきます。

次第に周りから認められるようになります。

すると、
人と話がしやすくなってきます。思考が深まっているからです。

自分の意見も通りやすくなってきます。
結果がでていて実績があるからです。

ざっくりとした言い方ですが、
ものごとが上手くいくようになります。

一人になりたいなら、役に立つ5つのスキルを身に着けよう

ここで紹介する5つのスキルを身につけると、
上に書いたメリットをもっと享受しやすくなります。

どれか一つでも身につければ、
とても役に立つスキルです。

仕事やプライベート、なんにでも使えます。

加えて
一人の時間が、創造的、活動的、生産的な時間になっていきます。

休憩、リラックス、回復だけに当てるだけの時間になりません。

一人になって、
独立した格好いい大人になるために(笑)、
この5つのスキルを身に着けて効率を上げましょう。

以下のリンクから、各項目にジャンプできます。

1.一人になれる「場所、個室
2.優先度づけ「アイゼンハワーマトリクス
3.かならず効果がある「リフレッシュパターン
4.頭の中がスッキリする「マインドマップ
5.原因究明、未来予測、なんでもできる「ロジカルシンキング

1.一人になれる「場所、個室」

一人の時間を無駄にしないためには、
集中できる場所が必要です。

落ち着いて作業ができる場所、
スポーツなら練習場所に移動しましょう。

眼の前に人がいたり、
テレビの音が聞こえてきたり、
漫画やゲームがある

こういう環境だと集中できません。

衝立てや、耳栓をしたり、
できれば別の部屋に移動して集中できる環境にいきましょう。

2.やることの優先度づけ「アイゼンハワーマトリクス」

アイゼンハワーマトリクスの例

やることリストを作って作業をする人は多いと思います。

ただ、増えすぎて

どこから手を付けたらいいのか、分からなくなる

そんな人も多いです。

アイゼンハワーマトリクスは、
どれから手をつけるか優先順位を判断するためのツールです。

名前は初めて聞くかもしれませんが、実はよく見かけるチャートです。

作り方は次のとおりです。

  1. 重要度と緊急度を縦軸と横軸にしたグラフを作り、
  2. ToDoリストの項目を
  3. 一つ一つ、どれに当てはまるか、グルーピングしていきます。

「大体、こんなもんかな?」

くらいの気軽さでグルーピングしていきます。

詳しくは次の記事を参照してください。

3.かならず効果がある「自分なりのリフレッシュパターン」

疲れた時、直ぐに次の仕事をしなければならない時、

自分はこうやれば、この疲れは取れる

というように、
自分に絶対に効果があるリフレッシュパターン」を作りましょう。

時間のムダを減らすことができます。

例えばですが、私は次のようなリフレッシュパターンを持ってます。

  • 頭がいたい時:金属製の棒(文鎮、ペーパーナイフなど)を頭に当てて休む
  • 昼休みは昼寝をするようにする
  • 週末はスポーツなどの身体を動かす
  • 気分が落ちそうなときは、すぐ外に出る

また予定外で
やりたいことができてしまった場合、
たとえそれが予定外としても、

残すとストレスになってしまいそうならやってしまう

こともあります。
これはストレスを残さないようにするためです。

やり残しは、かなり脳のリソースを使います。

リフレッシュの具体的な方法は、次の記事にまとめてあります。

4.頭の中がスッキリする「マインドマップ」

マインドマップ」は強力なツールです。

次のときにつかうと便利です。

  • なんとなくモヤッとして、引っかかる。良くない状況のはずだけれど、なぜかわからない
  • 色々アイデアを出さないといけない
  • 言いたいことがあるが、うまく伝える自信がない
  • 短時間で本を理解するために、読みながら内容を整理する

マインドマップは、

頭の中の整理、
まとめノート、
ただのメモ、

何にでも使えます。

私は MindMeister を使ってますが、
フリーソフトはたくさんあります。

どれでも好きなものを使ってください。

5.原因究明、未来予測、なんでもできる「ロジカルシンキング」

ロジカルシンキング」はそのまま、論理的思考のことです。

論理的にものを考えられるようになると、

計画をたてたり、
原因究明調査、
未来予測など、

あらゆることに使えるようになります。

やり方をざっくり説明すると、

<世の中の納得できないこと、よくわからないこと、不快なニュースについて>
① 「なぜか?」考えられる理由をリストアップ
②「どうなる?」考えられる可能性をリストアップ
③「似たようなことがないか?」知ってることをリストアップ
④「過去はどうだったか?」知ってることをリストアップ

以上を一つ一つ繰り返していくと、
自分なりの納得できる回答までたどり着けます。

リストアップは、マインドマップや紙を使います。

最近は、スマホで音声入力をすることも多くなりました。

ロジカルシンキングについては、次のサイトがおススメです。

終わりに

この記事では、

  • 一人で過ごす時間があることの3つのメリット
  • 一人の時間を充実させるための5つのスキル

この2つについて紹介しました。

最後によくあるPDCA を紹介します。

ひとりになる時間の過ごし方の例

①は普通のPDCAに入ってませんが(笑)、
でも必要ですよね。私は体力がないので、良く休みます。

失敗しながらでもノンビリと、
}これを繰り返しています。すると、少しずつ成功率が上がっていきます。

たとえば

  • どうすれば、人を楽しませることができるか
  • どうすれば、テニスが上達するか
  • どうすれば、FIREできるか

こういうテーマについて、

休んで、プランを考えて、実行して、プランを見直して

をぐるぐる繰り返しています。


一人の時間を作りたい人には、次の記事も参考になると思います。

ストレスの解消については、次の記事に詳しく解説しています。

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