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あなたの職場で、お昼を一人で食べるには?

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あなたの職場では、お昼を一人で食べることができますか?

お昼をひとりで過ごすひとは、いまや多数派です。

最近のアンケートでは、およそ6割のサラリーマンが、「一人でご飯を食べている」もしくは「お昼はひとりで過ごしたい」と考えています。(アンケート結果はこちら

休憩中、しゃべりたい人はしゃべる、一人で何かしたい人は各自でやってる

これが理想です。ですが実際はそうもなれず、流れに身を任せて疲れている人も多いです。

どうにかしたいですか?

あなたがもしそうなら、この記事を参考にしてください。
この記事では、

良好な人間関係を築きつつ、お昼はひとりで過ごせる方法

について、紹介していきます。

コンテンツ

お昼をひとりで食べている人は、多い

お昼をひとりで食べる人って、結構います。

PR TIMES がアンケートを取ったところ、6割の人がひとりで食べていることがわかりました。

あなたは、昼休みを誰と一緒に過ごしていますか?(引用:PR TIMES)

実際にお昼をひとりで過ごしている人も、61.2%もいます。
また、ひとりで食べたいと思っている人は、66.2% です。

ひとり派は、多数派になりつつあるんですね。

お昼や、休憩時間に一人になるには

実際に、ひとりでお昼を過ごしている人は、どうやって一人になっているのでしょうか?

調べてみると、だいたい次のようなことをやっていることがわかりました。

  • 勉強をしながらお昼を食べる
  • 外食に行く
  • お弁当を外で食べる
  • さっと食べて、車で寝る

詳しく見ていきます。

勉強をしながらお昼を食べる

勉強にかぎらず、小説を読んだりゲームをしながらお昼を食べてる、という人がいました。これだと一人になれます。

勉強をしながら

テキストを見ながら、お昼を食べていると、周りから

「勉強の邪魔しちゃ、わるいな」

と思われ、自然と一人になることができます。

あまり気合が入っていると思われるのが気になるのなら、
女性であればカラーコーディネーターなどの資格のテキストを広げていると、
話しかけづらくなるという話があります(笑)

小説を読んだり、ゲームをしながら

「今、長編小説にハマっている」と言って、ラノベを読みながらお昼を食べるのもありですね。


ただ仕事で疲れているのに休み時間までなにかをやる、というのは個人的にはつらいですね。

外食に行く

会社の外にファミレスなどの食べるところがあれば、ひとりで外に食べに行く、という人もいます。

外食すると、お金はかかりますが、色々なメニューを楽しめます。
またひとりなので、買い物や郵便局にいったりするなどの用事を済ませることもできます。

他の会社の人と知り合うこともできます。

お弁当を外で食べる

工場勤務などの郊外だと、周りに外食できる場所がない、あってもファミレスが一軒だけ、ということもあります。

そういう勤務先では食堂が充実しているものですが、あえてお弁当を持っていき、自席や会議室、もしくは外で一人で食べている、という人もいます。

さっと食べて、車で寝る

お昼はさっさと食べて、あとは寝る。こうしている人もいます。

個人的にはこれがおすすめです。

15分くらい昼寝をするだけで、完全に頭がリフレッシュします。
本当に休んだ気になれます。

最近は、昼寝用の枕がたくさんありますので、つかってみることをおすすめします。
私も(うつ伏せで)寝てみましたが、本当に休めます。

男の人だと腹が苦しいときは(笑)椅子に仰向けで寝ています。

お昼になると営業車で寝ている人もいます。会議室で寝ている人もいるようです。

お昼や休憩時間に一人になれない理由について

「そんなこと言ったって、そう簡単に一人になれないの!」

そういう声が聞こえてきそうです。

お昼や休憩時間に一人になれない人は、それぞれ理由、事情があると思います。
病気などの個人的な理由でない限り、次のどれかではないでしょうか

  • 嫌われるかもしれない
  • 職場に謎ルールがある
  • コミュニケーション能力が低いと思われるかもしれない

嫌われるかもしれない

女性でよくある理由がこれではないでしょうか?

  • 今まで一緒に食べてたのに、急に断れない。
  • 嫌われるかもしれない。
  • 友人をなくしてしまうかもしれない。

そんな恐怖があると思います。

ですが、やってみると思ったほどひどい状態になったりはしないものです。

普通はあなたの気持ちをわかってくれて、距離をおいてくれます。あちらはあちらで別のグループに交じって、楽しくやるようになります。

一人になってすぐだと、あちらが楽しくやっているのを見て、また寂しい気になるかもしれません。それでも、

  • 悩むことがなくなった
  • 一人になって良かった
  • 気が楽になった

と思ってる人が多いようです。

職場の謎ルール

職場によくわからないルールがあって、一人になれない、というところもありますね。
よく聞く謎ルールですが、以下のようなものが多いですね。

  • お昼の外出は禁止。全員で同じテーブルで食べる。
  • 早く食べ終わっても、全員が食べ終わるまで動いてはいけない。
  • 昼休憩は上司より遅く出て、上司より早く戻ってくる
  • ランチの順番が決まっている
  • 昼休みは、どこに何しに行くかを事前に言わなければいけない

ですが、これらは法律違反です。

労働基準法第34条第3項

使用者は第1項(時間を規定)の休憩時間を自由に利用させなければならない。

まあ、やたらと法律をたてにすると角が立つので、言わないほうが無難です。

でも法律があることだけでも知っていれば、少しは気が楽になるでしょう。

コミュニケーション能力が低いと思われる

こう思われる可能性もあります。

なぜお昼を一緒に食べないだけで、

と思いますが、一つのことから全てだと思ってしまう、人間の心理なのかもしれません。

よくあるのが、

「人の気持ちがわからない」

とか

「お高くとまっている」

と思われ、集団行動ができない人、というレッテルが張られることです。
(まあ、集団行動が苦手なのは正しいかもしれないです)

たしかにスモールトーク(雑談)は苦手かもしれない。
でも、仕事でコミュニケーションが取れていれば、低いわけでないです。

その辺をはき違えてる方がまちがってると思いますが、いかがでしょう。


では、職場で上手く立ち回るにはどうしたらいいでしょうか?

次の章では、上手く立ち回るためのアイデアを紹介します。

一人でいながら職場で上手くやっていくには

あなたが自由に動いていると、自由な職場(こちらで書いたような理想的な職場)でもない限り、大なり小なり、周りとの軋轢が生じてると思います。

それに本人は気づかないことも多く、取り返しのつかない状況になって初めて気づく、ということもあります。

周りの人に反感を持たれたままだと、職場環境も雰囲気も悪くなります。

そういったことを避けるためにできることを紹介します。

価値観は、人それぞれとあきらめる

考え方や価値観は人それぞれです。絶対に噛み合わない人もいます。

それが普通であることを理解しましょう。

その中で同じ職場だから、お互いに仲良くやっていこう、と考えましょう。

中には価値観が合う人に出会えることも。
そういう人とは、長くつきあっていくようにするのがいいです。

たまにみんなで食べる

たまにはみんなでお昼を食べましょう。そうすることで、

  • 人となりをわかってもらって、親近感ができる
  • あなたが相手を嫌っているのではないことを感じてもらう
  • あなたと話したい、と思っている人の欲求をかなえる

という効果があります。

食事の機会は、お互いに親しくなるチャンスです。

まったく参加しないと、周りの人はあなたをわからないままであることが多いです。
(あなたがどんなに、わかってもらってるつもりでも)

あなたをわかってもらうためには、たまにはみんなでお昼を食べるのがおすすめです。

仕事で認めてもらう

あなたがそれなりに優秀で、周りの人の役に立つことをわかってもらいましょう。

わかってもらうと、ある程度の自由行動も認めてもらいやすくなります。

  • 学校の場合:成績や体力、なにか秀でるものがある
  • 職場の場合:仕事の成果、仕事中の態度など

こういったことを周りの人にわかってもらいましょう。

そのためには「人と話すことを避けない」ようにすることが大切です。

一人でお昼を取る理由を伝えておく

ひとりでお昼を食べる方法は、すでに書いたとおりですが、それを実行に移す前に相手に伝えましょう。

ちゃんと伝えないと、それこそ「あなたにコミュニケーション能力が不足していることの証明」になってしまいます。

お昼に限らないことですが、人に伝えることは大切なことです。

伝え方については、普通に一言話せばいいわけですが、次の記事でくわしく解説してますので、参考にしてください。

お昼はひとり派は多いので、やりたいようにしよう

この記事では、

  • お昼を一人で食べる方法
  • 一人に慣れない理由
  • お昼をひとりで食べながら、職場で上手くやっていく方法

について紹介しました。

このブログはひとりになりたい人のためのブログなので、そのためのアイデアや、他の人がどうしてるかを紹介しました。ですが、別に一人にならないと良くないというわけではありません。

そのへんは自由にやってもらっていいと思います。
ただもし「やりたくでもできない」というのなら、という意味で情報発信しました。

ただ、自由を生きるのであれば、ひとりでやっていく方法をいろいろと模索していくのがいいとは思います。

あなたの参考になれば、幸いです。

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