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忙しいけど「一人になりたい」専業主婦が、なんとか自分の時間をつくる方法

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家事に忙しくて苦しんている主婦のあなた、一人になりたいと思いますか?

この記事では、あなたの家事負担を減らし、息抜きする方法について紹介していきます。


主婦であるあなたが家事に忙しくて一人になれないのは、家事が終わらないからですか?

もしかして一人で全部、やってますか?
誰も手伝ってくれないのでしょうか?
お願いすることがむずかしい状況ですか?

それは、なにかおかしな状態になってるのかもしれません。

この記事では、あなたの家事負担を減らすための工夫とアイデアを紹介していきます。


コンテンツ

忙しい主婦が一人になって息抜きする方法

まず今、なんとか息抜きをする方法を紹介します。

家事の負担を減らす方法は、後で書きます。

次のようにしていきましょう。

短時間でも時間をつくる

ちょっとでもいいので時間を作りましょう。少しだけだったらなんとかなるのではないでしょうか?

  • 子どもが寝静まったあとの時間
  • 早朝
  • 子どもが幼稚園や学校に行っている間

とにかくスキマ時間を見つけてください。その時間に息抜きをしましょう。

まったく時間を作れない人には、家事負担を減らすアイデアを紹介しています。→ こちら

ちょっとの時間でも息抜きできる方法

時間が空いたら、場所を移動しましょう。家の中でもいいですができれば外がいいです。

一人になれるところに行って、

  • ボーっとする、
  • 寝る、
  • 漫画を読む、
  • 友人と電話でおしゃべりする、

何でもいいので、好きなことをしましょう。

ママさんの中には、子どもが寝静まったあとにコインランドリーに行く人がいました。

洗たく物を機械に入れたら友人を呼び出し、終わるまでおしゃべりをするんだそうです。
「これが唯一の息抜き」と言ってました。

コインランドリーはお金がかかりますが、家事と直結してるし効率的ですね。こんな感じでいいと思います。

一人になれる場所は、次の記事で紹介しています。

もう少し時間が取れたら

もう少し時間が取れるのなら、もう少し息抜きをしましょう。

  • 一人旅プラン。日帰りプランを利用して出かける
  • ヨガやピラテスなど、体を動かしてくる
  • エステなど、自分磨きにいく

次の記事では、いろいろなストレスの発散方法について紹介していますので、参考にしてください。


時間に余裕ができはじめたら、次から紹介する「家事負担を減らして一人になれる方法」を始めましょう。

主婦が家事負担を減らして一人になれる方法

息抜きができるようになったら、次は家事の負担を減らす工夫を始めましょう。

でも今までいろいろやったけど、どれもうまく行かなかった、

という人もいるかも知れません。

その理由は人それぞれだと思いますが、理由の理由を考えていくと結局、

やることが多いから

ということになると思います。

あなたの家事負担が減らないわけ

やることが多いのは仕方がないことです。ですが、どんどん負担が増えていくのは大変ですね。

家事には終わりがありませんし、子どもが小さいと一日中つきっきりということもあります。
大変なときは家族が助けてくれればいいのですが、理由があってそれも難しい場合もあります。

夫が手伝ってくれない、もしくは家事の出来が悪い

旦那さんが家事を手伝ってくれない、または手伝ってくれるけれど、

助けになるより逆にやることが増えてしまう、

ということがあります。仕事で疲れているから頼めない、ということもありますね。

  • 夫に皿洗いをやってもらったけど、結局やり直した。今は頼んでない。
  • 夫に子供の世話を頼んだけど、上手くできないことが多かった
  • 子供の世話を頼んだけど、全然みてなかった

だから結局、自分でやってるというケースをよく耳にします。

頼れる家族や友人がいない

それなら他の家族や友人はどうでしょうか?

と思いますが、住んでる場所の関係でできないこともあります。

  • 結婚のときに友人がいないところに引っ越してしまった
  • 実家や義実家からは距離があって、気軽に頼めない

このような状況でだんだん頼める人がいなくなり、自分たちでなんとかするようになります。

だから頑張ってしまう。

そのうち感覚がマヒしてきて、気がつけば限界以上に頑張っている自分がいる、ということになってしまいます。

でも、そのままでは身体を壊してしまうので、負担を軽くするために工夫をしましょう。

家事リストを作ろう

まず前段階として、今やってる家事を仕分けして家事リストを作りましょう。
これからどんな工夫をするにも、家事リストは必要です。

自分がいつもなにをやっているのかをリストしましょう。

ざっくりと「あれやって」と頼めるのは、相手が「なにをしたらいいのか」わかっているときだけです。
普段やってない人に頼んでも、上手くいくことはほとんどありません。


手順は次のとおりです。

  1. やっていることを書き出して整理する
  2. それぞれの家事について「どんなことをするのか」を書く。
  3. 順番があれば、1)2)3)・・・ という感じで数字リストにする

家事リストは料理のレシピをイメージしてもらえればいいと思います。

レシピのイメージ

あまり細かく書くと読みにくくなるので、ほどほどにしましょう。

細かいコツや要領は、頼む時に口頭で話すつもりで書かないほうがいいです。逆に分かりにくくなり、それにつくるだけで疲れてしまいます。

家事リストがあると、家事を頼みやすくなる

家事リストを作っておけば、人に頼むときもサービスを頼むときも、具体的に指示を出せます。
また、客観的に自分がやっていることが見えてきます。

家事リストには、次のようなメリットがあります。

  • 人に頼めることと頼めないことがわかる
  • 不慣れな人にもできることがわかるので、人に頼みやすい
  • やらなくてもいいことがわかるので、時間に余裕ができる

一般的に仕事を抱え込んてしまう人は、仕事のリストを作ってない、作れない、つくる暇がない、という傾向があります。

家事負担を減らして時間を作ろうと思うなら、家事リストは必須です。


次からは、家事負担を減らすためのアイデアを紹介しまう。

忙しい主婦が一人になるために工夫していること

株式会社 交換できるくん」の ブログ「スムタノ」によると、家事はざっくりと次の8種類に分けられます。

  1. 料理、
  2. 洗濯、
  3. 掃除、
  4. 家計管理、
  5. 収納・整理整頓、
  6. 生活環境の保守・交流、
  7. 季節行事、
  8. その他

(引用:スムタノ

これらのうち、「どれでもいいから楽することができないか」を考えるのがコツです。

忙しい主婦は一人の時間を作るために、次のような工夫をしています。

  1. 時短家電をつかう
  2. Webサービスを使う
  3. 家事代行サービスを入れる
  4. 子供を早く寝かしつける
  5. 夫に協力してもらう
  6. 子供を親に預ける
  7. 子供を保育園にいれる

① 時短家電をつかう

最近は時短家電を使って、一人の時間を増やしている人が多いです。

時短家電と呼ばれているものは、次のような家電です。

  • 掃除ロボット
  • 乾燥機つき洗濯機
  • 圧力鍋
  • 電子レンジ・オーブンレンジ
  • 食器洗い乾燥機
  • 電気ケトル
  • 衣類スチーマー

時間がかかる作業を家電にやってもらえば、浮いた時間を使って一人の時間を楽しむことができます。

② Webサービスを使う

最近は、Webサービスを使って、時短をすることもできます。

考え方は家電と同じですが、Webサービスを利用することで面倒な作業に時間を取られることをなくすことができます。

時短におすすめなサービスには次のようなものがあります。

③ 家事代行サービスを入れる

家事代行サービスを頼むと一気に家事が進むので、おすすめです。

家事の一部でもやってもらうと、並行して別の作業ができるので、これも時短になります。

自分ができることにお金を払うことに違和感を感じたり
サービスの価格が高いと思う人もいるかも知れません。

また、知らない人を家にあげることに抵抗感がある人もいるでしょう。

そういう人は、単発のサービスでお試しをしてみるのも手です。例えば、

  • 庭の手入れなどの外の作業を頼む
  • 浴室クリーニングなど、部分的な作業を頼む

このような時間がなくてなかなか手を付けられないことを依頼することから、始めてもいいと思います。

ちなみに家事代行サービス以外にも、次のサービスを利用されている人たちもいます。

  • ジモティーなど、地域密着型マッチングサービス
  • 知り合いに頼む(友人、親戚、親など)

④ 子供を早く寝かしつける

子供を寝かせつけてから一人の時間をとる、という人は多いです。

子供を寝かしつける方法としては、次のようなやり方があります。

  • 就寝時間を決めて、必ず横にさせる
  • 添い寝をしながら呼吸に合わせて背中をトントンとしてあげる
  • 絵本を読み聞かせる
  • 手足をやさしくニギニギしてあげる

漫画家のママに、「子供が寝たあとに仕事をする」という人が多いです。

⑤ 夫に協力してもらう

旦那さんは、本来もっとも頼りになるパートナーです。

旦那に頼むことはできない、という気持ちもわかりますが、
それでも出来る範囲でもいいからやってもらうことをおすすめします。

上手くいくコツは、次のようなことに気をつけることです。

  • 小さなことからお願いする
  • 夫のやり方にあまりを言わないようにする
  • 完璧な家事を期待しない
  • ちゃんとお礼を言う
  • 言いたいことはいう。(文句よりアドバイス多め)

家事リストは、とくに旦那さんに協力してもらうときに効果を発揮します。

⑥ 子供を親に預ける

親も、とても頼りになる存在です。

どうしても子供の相手ができないとき、まとまった時間が必要なとき、

子供を親に預けて用事を済ませる

事も考えましょう。そういうママは多いです。例えば、

  • 仕事の〆切で、どうしても子供の相手ができない
  • 来客があって、子供の相手ができない
  • 子供を連れていけないところに行かなければならない

こんな時は、親に家に来てもらったり、親の家に預けたりして、
なんとか乗り切ることが多いみたいですね。

⑦ 子供を保育園にいれる

保育園や、幼稚園を利用しましょう。

子供を保育園に預かってもらうと、子供に社会性が身につくなど、子供によい影響が期待できます。

主婦のあなたにとっても、一人になれる時間を確保できるので、その間にいろいろな用事を済ませることができます。

まとめ:やり方が分かれば、忙しい主婦でも一人になれます

この記事では、次の内容を紹介しました。

  • 息抜きをする方法
  • 家事の負担を減らす方法
  • 負担を減らすためのアイデアの紹介

紹介した内容は、他の方が既に実行されていたり、ビジネスからの応用だったりと、
効果があることがわかっているものです。

家事負担が減ると QOL(生活の品質)も上がって、人生が豊かになります。
あなたもいろいろと工夫して、自分のための時間を作れるようにしてみてはいかがでしょうか。


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