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「子育てに疲れた、一人になりたい」ママの時間をふやす3つの方法

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育児をやってるうちに、だんだん疲れてきて
一人の時間がほしいと思うようになります。

いろいろ理由はあると思いますが結局のところ、それは

やること全てをするには、時間が足らないから

というところに行き着きます。

この記事では、

  • 子育てに疲れると一人になりたくなる、その理由
  • 子育てしながら一人の時間を増やす3つの方法
  • 一人になってリフレッシュする方法

について、紹介します。

一人になりたい時の心理状態については、次の記事で詳しく紹介しています。

コンテンツ

原因:子育てで疲れたとき、なぜ一人になりたいと思う?

すでに書きましたように、子育でをしているうちに一人になりたいと思い始める理由は

全体的に時間が足りないから

です。

説明します。

一人になりたいと思うことは、
「人から離れたい」
と思うことです。一時的でいいから、

人と話したくない、
人に気を使いたくない

と思ってしまいます。これは「疲れているから」です。

なんで疲れているかというと、
育児自体の疲れに加えて、他にいろいろとやることや、考えなきゃならないことがあって、
しかし時間が慢性的に足りないので、

  • 睡眠不足
  • 身体が疲れている
  • 精神的に疲れている

となってしまうのです。結局、

時間が足りない → オーバーワーク → 疲れる → 一人になりたい

となってしまうのです。

子育ての負担感の状況(引用:内閣府ホームページ

この問題を解決するために、時間を増やしましょう。3つの方法があります。

  1. 公共サービスをつかう
  2. 民間の子育て支援サービスをつかう
  3. 家族や友人を頼る

次の章から説明していきます。

方法1.子育てに疲れて一人になりたいなら、公共サービスに援助してもらおう

公共サービスはすでに使われている方も多いと思いますが、思ったよりきめ細やかなサービスもあります。
一度、見直してみましょう。

国のホームページで、どういう制度・サービスがあるかを知ろう

まず国の施策、組織、サービスを確認しましょう。

内閣府(子ども・子育て本部)ホームページ

内閣府の施策は大雑把すぎて、そのままではどう使ったらいいかわからないものが多いです。

ですが国の施策ですから、方向性だけでもざっくり知っておくのがベターです。

これを元に自治体が具体的なサービスを提供してくれますし、ときどき役立つ情報もあります。

内閣府(子ども・子育て本部)ホームページ

こども家庭庁のホームページ

「こども家庭庁」は、内閣府に設置された組織です。

2022年6月に「こども家庭庁設置法」と「こども基本法」が成立し、
2023年4月1日にこども家庭庁が発足しました。

もともと各省庁で縦割りだった子どもの教育、福祉などの行政事務を一つにまとめてできた庁です。

こども家庭庁のホームページ

相談窓口もあります。→ こちら

WAM NET ここdeサーチ

独立行政法人「福祉医療機構」の情報検索サイト。
全国の認定こども園や保育所、幼稚園などの情報を検索できます。

ここdeサーチ

WAM-NET 子ども・子育てサポートサイト

同じく、独立行政法人「福祉医療機構 」の子育てに特化したポータルサイト。子ども・子育てに関するお役立ち情報を紹介しています。

WAM-NET 子ども・子育てサポートサイト

子育て支援に特化したページもあります。 → こちら

使いやすい地方自治体のサービスをしろう

通常、公共サービスは国よりも、今お住まいの地方自治体の施設やサービスを使うことになります。

ウェブで調べたり、ママ同士の口コミだったりと、積極的に情報を集めましょう。

また、お住まいの地方自治体のウェブページを調べましょう。
思わぬ便利なサービスが見つかったりします。

見つけるには「Google検索サイト」に行き、次のキーワード入力して検索しましょう。
簡単に見つけることができます。

検索キーワード → 「子育て 〇〇〇〇(お住まいの市町村名)」

たとえば、ある神奈川県の自治体 A市では次の支援サービスをしています。

A市の子育て支援

相談・指導:
子育ての相談や指導を行います。
例)・育児相談窓口、・未熟児訪問指導、・離乳食の指導

支援センター:
子育て支援を行う施設です。イベントや相談窓口になっています。

情報誌:
新米のママに子育てのガイドや情報誌を配布しています。
例)・子育てガイド、・子育て情報誌

支給・贈呈:
支援金、育児用品の支給、お祝い金の贈呈などをしています。
例)・手当・助成・ひとり親家庭の支援、・出産・子育て支援金、・紙おむつなどの育児用品支給

交流・情報:
ママ同士の交流の場を設けたり、支援ネットワークがあります。
例)・子育て支援ネットワーク、・未熟児・多胎児とその保護者の交流の場、・こどもまんなか応援サポーター

ボランティア制度:
子どもの送迎や預かりなど、子育ての手助けが必要な方をサポートする制度があります。
(ファミリー・サポート事業)

イベント:
乳幼児をもつ家族が参加できる、催しや講座が毎月開催されています。
また情報が掲載されカレンダーも配布されています。

引っ越しちゃえ!?子育て支援が手厚い市町村もある

国で指針が決まっていることから、全く支援がない自治体というのはありません。
ですが、どうしても差はあります。

いまの自治体では、あまり支援を受けれない、
隣の市には、便利な子育て支援がある、

そういうときは引っ越しを考えるのも、一つの手です。

あまり生活に支障をきたさない範囲の引っ越しであれば、したほうがいい場合があります。

Google検索サイト」に行き、次のキーワードで検索すると、子育て支援が充実している自治体を見つけることができます。

検索キーワード → 「子育て支援 自治体ランキング 〇〇〇〇(お住いの都道府県)」

方法2.子育てに疲れて一人になりたいなら、ほかのサービスも探そう

民間サービスや会社の制度をつかうことも考えましょう。

公共サービスと併用できるものとそうでないもの、がありますので、注意が必要です。

民間のボランティアを探そう

民間のボランティア団体がありますので、問い合わせるのもいいでしょう。

見つけるには「Google検索サイト」に行き、次のキーワード入力して検索しましょう。
お住まいの市町村のサイトで、民間のボランティア団体のリストがあるページが見つかります。

検索キーワード → 「子育て支援 民間ボランティア団体 〇〇〇〇(お住まいの市町村名)」

※ 市町村公式サイトにリストされているので安心です。

保育園や託児所を探そう

民間だけではありませんが、保育園や託児所は親が仕事にでている日中に子供のお世話をたのめる場所です。
共働きの家庭には必須なので、利用されている方も多いでしょう。

利用すると、親は仕事など必要なことをするための時間を作れます。

見つけるには「Google検索サイト」に行き、次のキーワードを入力して検索しましょう。
お近くの託児所や保育園を見つけることができます。

検索キーワード → 「託児所 〇〇〇〇(お住まいの市町村名)」
検索キーワード → 「保育園 〇〇〇〇(お住まいの市町村名)」

会社の福祉サービスを探そう

会社の中には、テレワークや短縮勤務制度などが、福祉制度が充実しているところがあります。

そういった制度を利用することで、仕事と家庭の両方に対応しやすくなります。

人事部のホームページを確認したり、問い合わせて、使える制度がないか、確認しましょう。

方法3.子育てに疲れて一人になりたいなら、家族や友人を頼ろう

パートナーや友人に子どもをみてもらったり、親に一時的に預かってもらうなどして、
自分の時間をつくることも考えましょう。

食事の手配、子供の面倒を見てもらう、助言を求めるなど、より総合的な協力体制を築けるとベターですね。

育児はストレスが溜まりますので、ときには助言を求めることも大事です。そういったことを気軽に話せる関係やネットワークでお互いに助け合える友人がいると、とても助かります。


育児以外の主婦が時間を作る方法については、次の記事でも詳しく紹介しています。

ストレス解消法:一人になりたいときは、こんな方法でリフレッシュ!

時間に少し手も余裕ができて、一人の時間が作れたら、
その時間を楽しみましょう。

次の記事で紹介していますので、参考にしてください。まだ余裕がなくても、できるものものあります。

ストレスの解消法について、次の記事で詳しく紹介しています。

おすすめの場所について、次の記事で詳しく紹介しています。

一人になりたいけど自分の部屋はない、というテーマについての記事も書いてます。

まとめ:時間に余裕を持って、子育てしよう

子育てで疲れてしまい一人になりたい人向けに、時間を作る3つの方法について解説しました。

探してみると結構、思ってみなかった便利なサービスが世の中にあります。

その中には有料サービスも含まれますが、公共サービスであれば基本的に無料なので、積極的に使っていくことをおすすめします。

お役に立てたら幸いです。

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