一人になりたいけど、旦那が家でテレワーク中。どうする?
コロナの影響でテレワークが増え、旦那さんが家にいることが多くなりました。
一緒にいることが多くなり、
それまで見えてなかった相手がもっと見えるようになり、
その結果、ストレスが貯まるようになった
そんなご家庭が多いです。
この記事では
旦那さんのテレワークの回数が増えても、奥さんがリラックスできる方法
について、ご紹介します。
旦那さんのテレワークを、奥さんはどう思っている?
連日の報道でネガティブな思考が増えたという人もいて、「コロナ離婚」というワードも聞きます。
ところが、実際に離婚に至ったご夫婦は少ないです。
結局、マスコミが煽っただけなのかもしれません。
それでも夫婦関係が難しくなってしまった家庭もあります。
旦那さんのテレワークが増え、奥さんがどう思っているのか検証してみましょう。
(参考記事)
束縛が増えて、監視されてる気がする
旦那さんが家にいると、いろいろ言われて
監視されている気分になる、という人もいます。
- 気軽に外出ができなくなった
- 買い物を頼まれる事が増えた
- いちいち話しかけてくる
監視されてると感じなくても、一人のときほどの自由は感じられないですね。
音をたてられない、気が休まらない
旦那さんが家にいると、ただでさえ気を使います。
それに加えて、家で仕事をしているとなると、もっと気を使います。
- うるさくできないので、テレビや音楽を聴くのが制限されます
- 子どもたちが家で遊べなくなります
- うるさくならないように家事にも気をつかいます
家にいる間は、ずっと音に気を使っているので、疲れてしまいますね。
リビングを占領される
それまで外で仕事をしてたため、書斎やパソコン部屋がない家庭もあります。
そういうときは、リビングに仕事道具を持ち込んで仕事をしだす旦那さんもいます。
そうなると、周りの人はもっと気を使います。
- ウェブカメラに映り込む部屋をきれいに保つ
- 自分がカメラに写り込まないように移動する
- いつもより音を立てられない
こういうことをされると、なかなか気が休まりません。
食費・ガス代・電気代が余分にかかる
食事も旦那さんがいるので、それなりのものを用意します。
献立も考える手間も増えますし、食費もかかるようになります。
- 一日中パソコンとインターネットを使ってますから、電気代もかかります。
- エアコンもつけっぱなしになるため、冷暖房費もかかります。
結果、以前より出費が増えたという家庭も多いです。
旦那さんのテレワークでも一人になる方法
コロナ離婚を避けるために、どういうことをしたか?という問いに対して、
そのほとんどの人は、次の3つの行動をしたようです。
- できるだけリラックスした
- 一人の時間を作るようにした
- 家族のコミュニケーションを増やした
リラックスも、具体的には読書をしたり、散歩するなど、ひとりでの行動をしていたようです。
ここでは、一人の時間を作る方法について、紹介します。
仕事スペース(部屋)をつくる
旦那さんの仕事スペースを作ってもらいましょう。
仕事部屋を用意できるなら、用意します。
共働きのときは、なるべく別の部屋で仕事をするようにします。
仕事部屋を用意できないときは、
リビング以外の部屋の一角に半畳ほどの仕事スペースを作ります。
(リビングだと奥さんがくつろげないので、やめてもらいましょう)
とにかく、奥さんとは別の部屋にすることです。
レンタルスペースやホテルで仕事をしてもらう
いつも家に一緒にいてばかりだと、気が滅入ってきます。
外のレンタルスペースをときどき利用してもらうのも手です。
中には喫茶店で長居する人もいますが、セキュリティの観点からあまりおすすめしません。
テレワークの日の家事分担を決める
テレワークの日は、自分のことくらい自分でやってもらいましょう。
- コーヒーは自分で入れてもらう
- 作業部屋の片付けは自分でする
- お昼は奥さんの都合に合わせる
分担を決めることで、気を使うときと休めるときのメリハリがでてくるようになります。
一緒にいる時間を減らす
テレワーク中は仕事中ですから、基本的に一緒にいる必要はありません。
奥さんのスケジュールについて、ある程度理解してもらいましょう。
- 習い事やお付き合いで、外に行くことがあるということ
- その他にも、外出するときもあること
- お昼は外で食べるときもあること
- 家で横になって休んでるときもあること
- etc…
コミュニケーションをいつもより増やし、話し合って理解してもらいましょう。
奥さんが過ごしやすいように協力してもらいましょう。
まとめ:旦那さんがテレワークで家にいても、リラックスしよう
旦那さんが家で仕事をしていても、旦那さんの世話をすべてする必要はありません。
自分でできることはやってもらい、また家族の生活に気を配ってもらいましょう。
お互いに Win-Win になるように、話し合って協力しあう事が大事ですね。